2011年12月21日水曜日

はじめまして

皆さん、初めまして。私は東京トータルライフクリニックの事務メンバーの一人で、ブログ名を麗(うらら)と言います。突然ですが、クリニックの中では地味な存在の事務部門で、ブログというものを始めることになりました。
ブログとは何か? よくわかっていません。何か、気軽な日記のようなもので、社会の中に主張していったり、つぶやいていったりするエッセイのようなものなのか?というイメージなのですが、間違っていたらごめんなさい。
日記というほど更新できないかもしれませんが、でも、日記に向かうような気持ちで目に映る事象や風景、クリニックが存在する浅草周辺の変化などお伝えしたいと思います。
まず、少しクリニックの紹介をします。当院は、ちょうど1年前の2010年11月に、文京区本郷から台東区浅草に引っ越してきました。もともと20年前にクリニックが誕生したときは、院長、副院長、看護師1名、事務員1名の4名から出発したのですが、今は常勤医師だけでも4名で、非常勤医師1名、常勤看護師5名。事務メンバーもパートの方も入れて7名……と気がついたら17、8名の所帯になっていました。
事務員は1名という時代が長く続いておりましたので、最初からいた私(麗)としては、このこと一つとっても感慨深いものがあります。それほど、地域の皆様にかわいがっていただいて成長したということなんだと感じて、本当に有難いですね。
そして、今は浅草という場所におりますが、浅草はスタッフ全員が大好きな場所です。私たちは隅田川越しに、スカイツリーが日ごとに高くなってゆくのを見ながら出勤していました。でも、浅草には言うまでもないですが、古くからある日本の良さ、伝統や人情や情緒やがたくさん存在しています。
クリニックが入っているビルの大家さんは、四季折々のお祭りや行事、風習をとても大切にされています。1階エントランスのつきあたりエレベーター前には、大きな提灯と、そして立派な「熊手」、さらには大きな羽子板が飾られています。(写真)熊手の大きさは高さ1.5メートルはあるもので、迫力満点です。この熊手や提灯がまず、来訪される方を出迎えてくれます。
ちなみに、熊手と言えば酉の市ですが、この2011年は「三の酉(とり)」まであったそうで、「三の酉まであるときは火事が多いとか、冬らしい寒い冬になる」と言われているらしく、火事が多いのは困りますが、このところの天気予報を見ていると「やはり寒そうだ」と、昔の人たちの智慧に感心しているところなんです。
初回は紹介なども入れてしまい長くなってしまいました。では、このような感じで、試行錯誤しながらブログを始めますので、皆さん、応援よろしくお願いします!(麗-うらら)

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